
昨秋10月30日、31日、11月1日の3日間、幕張で行われた国際フラワーエキスポ(IFEX)2008から戻りました。
写真は、デザイナー関係の方々に一番評判のよかったアレンジメント。ダリヤの「黒蝶」やアマランサスの「レッドテイル」(今年で廃番になるそうです。。。)を使った作品です。
昨年「ル・フレール芦屋」として個人でフラワーデザイナーのコーナーに作品の出展した際に、縁あってとある会社に翌年(つまり今年)のブース装飾に関するお話をいただきました。9月ごろからデザインの準備をしておりましたが、IFEXの時期がちょうどお花の難しい時期で、ギリギリまで花材が決まらないという事態を抱え、少々ドキドキしながら本番を迎えました。


今回お仕事をさせて頂いたのは、切り花と園芸用の花を取扱う部門がある会社さん。私が依頼されたのは切り花部隊から。。主に取り扱っていらっしゃるのは、トルコキキョウやスターチス、カスミ草、シクラメン。トルコキキョウの品種はとても多く感動ものです♪こちらの会社さんのトルコキキョウは、メインになるような大きなものより、小輪、中輪の可愛らしいものが多いんです。これは大きな花や合わせる花を工夫しました。カスミ草やスターチスは扱いが難しい花材なので(ともすると仏花っぽくなるので)、形や色の塊としてみせたりして。シクラメンはちょっと面白い見せ方をしてみたんです。この下の図を見てくださいね。

シクラメンが鉢ごと浮いている!?
大きなガラスの容器に仕掛けをして、鉢を浮かせてみました。下の段は蛍光灯を使っているので、ブルーのゼリーを主に使用。これは、とあるお花屋さんが仕切りに「まねする」とおっしゃっていたようです(笑)。
今回は前々日から幕張入り。とはいっても、ブース内の工事のため、私とスタッフMの2名がブースで作業ができるのは前日の1日のみ。会場オープンは8:00。それから、ブースに届いている花器を段ボールから出し、オアシスのセットやら花材の準備やらで、花を生け始めたのは9:00過ぎから。これにお昼の1時間を除くと、作業時間は10時間と限られています。その中で、20点という作品を展示。ひえぇ~
、なんて(笑)。
とにかくできることからどんどん始めました。
始めに手をつけたのは、ブース壁面中心の一番大きなアレンジメント。カサブランカにトルコキキョウやデンファレ、小ぶりのアンスリウムをたーっぷり
次に両端にあるダリヤ「黒蝶」やブラックリーフを使った縦方向に大きなアレンジメント。こちらには、ちょっとシックなカラーのトルコキキョウ「りんご彩々」や「メープルキッス」などを入れて。
真ん中の大きなアレンジメントを挟むようにブーケのようなアレンジメントを、主にピンク色の花を使ってアレンジ。
その上の棚にはグリーンと白いトルコキキョウ3種だけでアレンジメントを制作しました。
スタッフには、前もって私が描いたデザイン画を確認してもらい、大体の出来上がりイメージを頭に描いておいてもらっています。私は当日の花材とにらめっこしながら、息つく暇なく(笑)手を動かして。。。私が花の作業をしている間、スタッフには主に、ベースとなるグリーンを活ける作業を進めてもらったり、すでに私が作ったものを見ながら2,3の作品を作ってもらったりと二人三脚で作業を進めます。



すべての作業が終了したのは19:00。お昼以外はノンストップでした(汗)。
Cさん、美味しいお昼、ごちそうさまでした♪
装飾後、スタッフのMは関西へ戻り、私はそのまま会期最終日までメンテナンスや所用で幕張に残りました。
Sちゃん、ありがとう!本当に助かりましたよ。
また、S社の皆さまには、いろいろとお気づかいをいただいて、本当に感謝いたしております!皆さんとても素敵な方たちばかりで、さまざまなお話を伺い勉強になりましたし、とても楽しく充実した4日間が過ごせました。
今回も、行き帰りは車で。何せ道具や資材が多いもので
。
秋の行楽シーズンのせいか、いつもより車が少し多かった感じも受けましたが、大きな渋滞もなくスムースに移動できました。
自宅に戻ったら、さっそく仕事が待っていました
が、急いで制作し翌日出荷完了!
今日からまた通常業務、がんばります♪
ル・フレール受講生の皆さんでこういったお仕事にご興味ある方は、またレッスンのときにでもゆっくりお話しましょうね。
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